第二鶴亀湯♨

三匹の銭亀が暮らす昔ながらの宮造り銭湯。何度か改築されてはいるが昭和30年代に建てられた当時の外観や内部はほとんど変わっていない。脱衣場は、格天井になっていて日本画が描かれている。浴場のペンキ絵は3か月一度新しいものに描き変えられるのでそれを楽しみに来る人々も多い。現在は、3代目店主によって経営されている。

外観と内部

入り口を入って右手が男湯、左手が女湯になる。基本的には左右対称の造りになっているが所々に違いがある。

男湯には大きな日本庭園があり、池にはコイや金魚が飼育されている。また、店主の趣味でビオトープもあり昆虫や鳥など四季を通してさまざまな生き物がやってくる。また、男湯には露天風呂があり日本庭園の景色を楽しみながら入浴することができる。

女湯は、少し和洋折衷な雰囲気があり、模様がきれいなタイルや女神の石像などを見ることができる。

また、女湯には4人ほどは入れる小さなサウナがある。

 

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